真田ナオキの空手の腕前は!?歌手であり武道家なのか!?

演歌歌手として活動している真田ナオキさん。最近よくメディアに出ているようですね。歌手としての実力はもちろんのこと、スポーツ経験も豊富なようで野球では日本選抜に選ばれているほど。中でも空手の経験があるとのことで気になったので人物像について調べてみました。

目次

真田ナオキさんは空手初段の腕前

少年時代に空手に打ち込んでいたようで、どれほどの腕前なのでしょうか。

小学生から中学生時代にかけて、極真空手道連盟極真会館で稽古を積み、初段の腕前をお持ちのようです。ご自身でもスポーツや武道を通じて培われた精神力が現在の歌手活動の原動力になっているとおっしゃっています。

最近の空手に関する活動についての情報は見受けられないようですが、2017年の新曲お披露目のイベントで瓦割りを行っていました。なんと10枚の瓦を割ることに成功しています。右こぶしが腫れましたが、「骨折していなければ大丈夫」と意に介していない猛者っぷりです。

引用元:サンスポ

基本プロフィール

引用元:PR TIMES

1989年生まれ、埼玉県出身

空手・野球に打ち込んだ少年時代を経て建築業に従事。

19歳で家族から歌手の道を勧められるも拒んでいたが、2011年東日本大震災での歌手による被災地訪問に感動し歌手を決意。海辺で喉を鍛える厳しい修行を積む。

2015年吉幾三との出会いを機に、2016年「れい子」でデビュー。

2020年「恵比寿」でオリコン演歌歌謡ランキング1位、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。

演歌界屈指のヤクルトファンで始球式も経験。

競馬の造詣も深く関係者から注目される。
近年はモデル活動も行い、歌声とルックスで多方面に活躍の場を広げている。

真田ナオキさんの歌手への道のり

家族に勧められていたにも関わらず、当初は気乗りしていなかったというのは歌手の方の発端としては珍しいですね。ご自身の声にコンプレックスがあり海辺で喉を鍛えるスポ根ドラマのような修行は、さすが少年時代に空手に打ち込んでいたというだけあります。

並みの凡人発想だとボイストレーニングに通いそうなところですが、唐辛子を食べ、日本酒でうがいをして喉をつぶし、力強い歌声を手に入れたそうです。確かに爽やかなルックスからは想像つきにくいハスキーで力強い歌声をお持ちです。自分を追い込んで力を手にするというところに武道家気質を感じますね。

真田ナオキさんの好きな言葉は「精神一到」

南宋の儒学者である朱熹(しゅき)が『朱子語類』の中で語った「精神一到、何事か成らざらん」から生まれた言葉で、「精神を一点に集中させれば、どんな困難なことも成し遂げられないことはない」という意味の四字熟語です。

筆者は恥ずかしながらこの言葉を存じ上げませんでしたが、今回知ることができ、この言葉の意味にはとても感心するとともに、この言葉を選んだ真田さんにより一層の大和魂のようなものを感じました。

引用元:中日スポーツ

和装姿の殺陣を舞台で披露もされています。様になってますねぇ。

演歌の師匠は吉幾三さん

演歌については吉幾三さんに師事しており、確かな師匠を持てるということは、チャンスをつかむ実力を備えているとも言えます。吉幾三さんは書道を嗜んでいるので、同じ”道”を探求する心に通じるものがあるのかもしれません。

師弟コンビで曲をご披露しています。歌う前に真田さんが師である吉幾三さんに一礼をするところにも礼節を重んじる武道家精神の一面が垣間見えます。

まとめ

2025年9月だけでも10本以上のテレビ出演をし、精力的に活動をされています。これからどんどん脂がのって活躍が期待できそうですね。演歌歌手でありながら、その根幹には武道やスポーツで鍛えた精神を宿しているスタイルは、同じ現代人として見習いたくもあり、応援したくなってきました。かくいう筆者も武道(居合道)をやっており共感する部分のある真田ナオキさんの今後の活躍には注目ですね!

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この記事を書いた人

長崎県に住む、Tototoです。
生まれも育ちも長崎です。
ニュースや人物など気になったこと
自信の体験、趣味趣向を気ままに取り扱います。

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