waterllamaで始める水分補給習慣 – 2カ月間の実践記録

Foucus

健康管理も「経年変化」の一部

道具の経年変化を楽しむように、自分自身の体調管理も長期的な視点で取り組みたい。そんな想いから、今回は少し趣向を変えて、健康管理アプリのご紹介です。

2カ月前から使い始めた水分補給管理アプリ「waterllama」について、実際の使用感と体に現れた変化をレポートします。

↓公式リンクです。

Waterllama: Water tracker app & drink water reminder
Build your healthy hydration habit with the Waterllama app. Cute animal characters, cool widgets, motivating challenges,...

このように羊のキャラクターをモチーフに飲んだ水の量をカウントしていきます。

ノルマを達成するとアニメーションが入りお祝いしてくれます(笑)

左上の数字が達成した連続日数として増えていきます。


なぜ水分補給を意識するようになったのか

これまでも水分補給の大切さは理解していたつもりでしたが、実際にどれくらい摂取しているかは把握できていませんでした。なんとなく「足りているだろう」という感覚だけで過ごしていたのが正直なところです。

しかし、年齢を重ねるにつれて体調管理の重要性を実感し、まずは基本中の基本である水分補給から見直してみようと考えました。

私の1日の推奨摂取量:2030ml

waterllamaアプリで設定された私の1日の推奨水分摂取量は2030ml。思っていたよりも多い数字でしたが、これを毎日のノルマとして設定し、達成を目指すことにしました。


2カ月間の実践方法

職場での水分補給戦略

ウォーターサーバーを最大活用

  • 頻度:1時間に1〜2杯を目安
  • 1杯の量:約200mlとしてカウント
  • コツ:デスクにコップを常備し、時間を意識して飲む習慣を作る

仕事中は集中していると水分補給を忘れがちですが、1時間に1〜2杯というルールを決めることで、自然と習慣化することができました。

ランチタイムの稼ぎ時

お店のお冷を積極活用

  • 摂取量:300ml〜400mlを確実に稼ぐ
  • 戦略:食事前、食事中、食事後に分けて無理なく摂取

外食時のお冷は、実は水分補給の絶好のチャンス。店員さんがいればすぐ注いでいただけるし、ピッチャーがあるところなら自分で次放題です。意識的に飲むことで、1回のランチで300ml〜400mlを確実に摂取できます。


waterllamaアプリの使い勝手

シンプルで分かりやすいUI

waterllamaの魅力は、そのシンプルさにあります。複雑な機能はなく、飲んだ分だけタップして記録するという直感的な操作で、継続しやすい設計になっています。

Apple Watchとの連携が秀逸

特に便利だったのが、Apple Watchとの連携機能です。

  • 手首でサッと記録できる手軽さ
  • 飲み忘れ防止のリマインダー機能
  • リアルタイムでの進捗確認

スマートフォンを取り出さなくても、Apple Watchから簡単に記録できるのは親和性は高いと言えます。

私は画面はモジュラーの設定で右下にwaterllamaアプリを配置しています。

水を飲んだらすぐさま、記録できます。

いつ飲んだかも確認できて、補給のリマインダー機能もあるのでサポートもよくしてくれます。

2カ月間で感じた体の変化

小腹が減ることが少なくなった

最も実感した変化

以前は午後3時頃や夕方に小腹が減ることがよくありましたが、水分補給を意識するようになってから、この感覚がほとんどなくなりました。

空腹感と思っていたものの一部が、実は脱水症状だったのかもしれません。適切な水分補給により、間食への欲求が大幅に減少したのは予想外の効果でした。

お通じの改善

もともと悪くなかったが、さらに改善

もともとお通じに大きな問題はありませんでしたが、月に2,3日はお通じが固いなと感じる日はありました。このアプリを導入し水分補給を意識してから、より規則的で快調になったのは実感できます。体内の水分バランスが整うことで、消化器系の機能も向上したのだと実感しています。

※これらはあくまで個人の感想であり、効果には個人差がありますので悪しからず


継続のコツとポイント

1. 完璧を求めすぎない

2030mlという目標は高めですが、100%達成できない日があっても気にしないことにしました。80%以上達成できれば合格点として、プレッシャーを感じすぎないようにしています。

2. 記録の習慣化

Apple Watchとの連携により、記録すること自体が負担にならないのが継続のカギでした。



これからの継続と展望

2カ月間の実践で、水分補給の重要性と継続することの価値を再認識しました。今では2030mlの摂取が自然な習慣となり、意識しなくても適切な水分補給ができるようになっています。

これからも継続していき、6カ月後、1年後にはどのような変化が現れるのか楽しみです。健康管理もまた、長期的な視点で楽しんでいけるテーマの一つかもしれませんね。課金すれば色々他の機能が解放されるようなので余裕が出たら、購入もありかもですね。この投稿時で買い切りで2,900円、年間サブスク1,900円となっています。


waterllamaアプリ まとめ

おすすめポイント

  • シンプルで使いやすいUI
  • Apple Watchとの優秀な連携機能
  • 適切な目標設定とリマインダー
  • 継続しやすい設計

向いている人

  • 水分補給を習慣化したい人
  • Apple Watchユーザー
  • シンプルなアプリを好む人
  • 健康管理を数値で把握したい人

健康管理アプリは数多くありますが、水分補給という基本的で重要な要素に特化したwaterllamaは、継続しやすさという点で非常に優秀だと感じています。


Tototo
経年変化を愛する道具好き


今回の実践データ

  • アプリ名:waterllama
  • 使用期間:2カ月間
  • 1日の目標:2030ml
  • 主な変化:小腹が減りにくくなった、お通じ改善
  • 使用デバイス:iPhone + Apple Watch

※体調への効果については個人の感想です

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