明けましておめでとうございます!
お正月もあっという間に過ぎようとしてますが、新年の始まりは大河ドラマの始まりでもありますよね。
2026年スタートのNHK大河ドラマは「豊臣兄弟!」。
念願の主演を勝ち取ったのは演技派俳優として誰もが認める存在、仲野太賀さんですよね。
実は彼の父親が、超大物俳優だって知ってましたか。
「えっ、あの仲野太賀の父親あの人なの?」って思った人も多いはず。
そう、1992年のフジテレビドラマ「愛という名のもとに」で一躍ブレイクした、あの俳優です。
仲野太賀の父は俳優のあの方!
その父親こそが、中野英雄さんなんです。
そして中野英雄さん、実は伝説の路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」のメンバーだったんです。
1980年代、この名前を知らない人はいなかったと言っても過言じゃありません。
毎週日曜日、原宿やNHK前の路上で寸劇や踊りを披露する、硬派な男性だけで構成されたパフォーマンス集団。
哀川翔さん、柳葉敏郎さんといった、今では日本を代表する俳優たちが所属していたグループなんです。
そしてこの一世風靡から派生した「一世風靡セピア」が1984年にレコードデビュー。
「前略、道の上より」という楽曲は、当時の若者たちの心を完全に掴みました。
中野英雄さんは、この劇男一世風靡に参加していたメンバーの一人。
ただし、一世風靡セピアとしてデビューしたわけではなく、セピアのツアーマネージャーとして裏方で支えていた時期もありました。

比べてみると、やっぱり目や口、輪郭、というかほとんどかなり似てますよね!
仲野太賀の父の一世風靡するまでの人生
中野英雄さんの波乱万丈エピソード
中野英雄さんの人生、マジで映画化できるレベルです。
1964年京都生まれで、 幼い頃に東京へ移住しますが、プロボクサーだった父親は愛人宅暮らしで家に帰らず。
母親と妹は家を出ていってしまい、孤独な小学生時代を過ごします。
中学時代からパンチパーマで、ケンカに明け暮れる日々。
暴走族に入り、警察沙汰になることも珍しくなかったそうです。
そんな彼の人生を変えたのが、16歳の時の哀川翔さんとの出会い。
新宿でたむろしていた中野英雄さんの目の前を通りかかった哀川翔さん。
油でベトベトした頭をからかったところ、哀川翔さんから頭突き一発でKO。
この一撃が、中野英雄さんの運命を変えたんです。
お菓子を持って自宅にお見舞いに来た哀川翔さん。
以来、弟分として慕うようになり、1985年、哀川さんから劇男一世風靡への勧誘を受けます。
最初は柳葉敏郎さんの運転手兼マネージャーとして活動。
真夏に「柿を買ってこい」なんて無茶なパシリをさせられることもあったといいます。
でも諦めなかった。
事務所に「自分も路上パフォーマンスがやりたい」と直談判し、ついに路上パフォーマーとしてステージに立つ権利を勝ち取りました。
チョロ役で掴んだブレイク
1992年、中野英雄さん28歳の時。
フジテレビドラマ「愛という名のもとに」のチョロ役でついにブレイクします。
鈴木保奈美さん、唐沢寿明さん、江口洋介さんなど豪華キャストが出演した大ヒットドラマ。
大学時代のボート部仲間たちの恋愛や仕事を描いた群像劇でした。
中野さんが演じたチョロこと倉田篤は、証券会社で上司から激しいパワハラを受け、フィリピン人ホステスに夢中になり、最後には自殺してしまうという壮絶な役どころ。
この役が大人気になり、ようやく俳優として食べていけるようになったんです。
ちなみに2024年、33年ぶりに鈴木保奈美さんや唐沢寿明さんと再共演。
特に保奈美さんとは「愛という名のもとに」の打ち上げ以来の再会で、撮影後にハグをしてもらった時は「めちゃくちゃうれしかった」と語っています。
くどいですが、この若い頃の中野英雄さん、仲野太賀そっくりですね!
仲野太賀、父から受け継がれた夢
中野英雄さんが息子に「太賀」という名前をつけた理由。
これが泣けるんです。
約30年前、テレビ番組で中野さんはこう語りました。
「大河ドラマで主役を張れるように。僕が無理なんで」
半分ジョークだったかもしれません。
でも、その夢が2026年、息子の仲野太賀さんによって現実になったんです。
大河主演を直接報告した時、中野さんは「おめでとう」と祝福。
特別な言葉やプレゼントはなかったそうですが、仲野太賀さんはこう語っています。
「今まで見たことないような父の表情が見えた。喜びと驚きと、俳優としても思うところがあったのかな」
父の夢を息子が叶える。
これ以上のドラマがありますか。
ちなみに中野英雄さんは息子から「オヤジのやりたい俳優と、僕のやりたい俳優は違う」とバッサリ言われたこともあるそうです。
それでも父子の絆は深く、お互いに尊重し合う関係を築いています。
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まとめ
仲野太賀さんの父、中野英雄さん。
暴走族から一世風靡、そして名脇役へ。
波瀾万丈の人生を歩んできた彼が、息子に託した夢。
その夢が大河ドラマ主演という形で実現したことは、まさに親子の絆の物語です。
中野英雄さん自身も俳優として活動を続けながら、自身がプロデュースするブランド「THE MONSTER JAPAN」を展開するなど、新たな挑戦を続けています。
父の背中を見て育った仲野太賀さんが、今度は自分の背中で何を語るのか…
それでは、また!

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